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2012年1月

アルフェッカ

 二週間前、M上さんのお誘いで○○ガイド元変酋長さん達と楽しいい飲み会が出来ました。
上野の博物館の天文の大御所M山サンが天文少年の時分、G光学に入り浸り職人から欠けたレンズを格安で買い望遠鏡を作ったら、天文お姉さんのOさん(黒点観測で有名な女史)がその望遠鏡に「アルフェッカ」と命名したそうです。
 かんむり座α星は「ゲンマ」の他に「アルフェッカ」と言う名前があります。 「アルフェッカ」は王冠の宝石が元の意味らしいですが冠座の途切れたサークルが「貧乏人の欠けた皿」と呼ばれた様で、それがアルフェッカの訳の一つになってしまった様です。酷い訳になると「乞食僧の欠けた皿」と言うのが有りました! 

そう思うと大御所Mさんの欠けたレンズの手製望遠鏡「アルフェッカ」の名前は味わい深い名前ですね。(Mさんは由緒正しき生まれらしい) 酔っ払った元変酋長曰く、「職人は欠けたレンズを売った金で一杯やったに相違ない!」

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人生の不確かさナンボ?

 全く人生なんてアテの無い旅をしているようなもので、一寸先は闇なもんだから今こうしてプーをしている。少しはバイトにありつけたらと、市ヶ谷の○○振興会館へ4日間講習を受けに行きました。(写真は昼休み)どうみてもトーシロは小生のみ、皆んな秤のプロです。

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お店でチャンと計ってお肉を売っているか見ろとか、バナナは水分が飛んで軽くなるから重めに計るのが筋とか細かい事を教わり、その上「ハカリの不確かさ」の見積もりやらが毎日数式付きでお出ましになり、計り知れない講義に頭がキリキリしました。
 痛めつけられた脳味噌には、星の話が浮世離れしていて最高デス。木曜日は星と風のサロンでアンドロメダ銀河までの距離を求めるケファイドを見つけたリーヴィト女史の話、金曜が三鷹〇小で、家正則先生のスバル望遠鏡で見つけた最遠銀河や次期30m望遠鏡計画の話を聞けました。
30mは日本で作る公算が高いそうです、期待しましょう。

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月とカイコの仲

 二十三夜碑などの有るところは、かつて養蚕が盛んであり現金収入により少しは豊かで、二十三夜講などの娯楽も出来た(石工に頼んで碑も立てた)と推測しています。
その証拠に「蚕影山碑などが近くに在る事が少なからず在る」との思いを強くしました。 今回は旧甲州街道沿いを訪れたのです。
その1。相模原市相模湖町の与瀬、慈眼寺入口の「廿三夜」と参道反対側にあった「蚕霊碑」 蚕霊と言うのは初めて見ました。

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その2。相模原市吉田宿入口(相模湖の西)に並んで立つ 「廿三夜」と「蚕影山」。吉田宿の本陣前の郷土資料館には昔の養蚕の道具がこれでもか、と言う程展示してあります。言わずもがなですね。

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その3。上野原市大椚宿の西。と「廿三夜」と「蚕影山」。

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 そして日月神社に在った「廿三夜」

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豆煮と星空

 午前2時半から大豆を大釜で煮始めながら火の番の合間に見上げる星空もオツなものです、月曜日に残りの半分の味噌作りをしたのです。

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 カマドで燃える薪の炎を見ていると、オレンジ、赤、紫と色が微妙に変化し見飽きる事がありませんね。遺伝子の中に刷り込まれているのでしょうか?パチンと火が弾けたと思うと、煙が目に滲みあの渋い痛さが何ともいえません。
 シンシンと冷え込む大寒の夜中、体を温める火の有難さを実感します。(現代人の多くはとうに忘れている)

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火星と土星の姿を愛で、双眼鏡で球状星団のM3,M5,M13やプレセペを見ることができました。

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感謝!一万アクセス

 日頃、つたない「むづらぼし」のブログをご覧いただき有難うございます。

 以前の「星見椅子への招待」のホームページから、小生の身の回りの小さな事柄を飽きもせず見ていただいている皆様に改めて感謝申し上げます。

 なお、心無い方のコメントが一向に止まないため、やむ得ずコメント遮断しておりますことを、ご理解頂きたくお願い致します。 (敬白)

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味噌作り

 空には月やアークトゥス、ベガまで見え冷え込む四時半より大豆の豆煮を開始、しかし火のそばは暖かい。Ts3p0077_2 Ts3p0083

日が昇り二斗炊きの大釜から湯気、6時間煮続けやっと豆は柔らかくなりました。その前に母と姉が味噌麹をほぐし天然塩を良く混ぜ小分けにして次の準備をしてくれます。麹にはウルサイ母が麹屋の社長を呼び寄せ品質を確認させました、社長は味噌作り教室の帰りとか?流行っているのですね!

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 羽根を交換した餅つき機で入念に豆を潰して塩・麹を混ぜ込み樽へ、表面に鷹の爪を並べ蓋の上に重石。大樽を倉に入れやっと終了、これで未だ半分です。(寒中には作る予定) 

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材料費や手間を考えると安くはありませんが自家製味噌は美味しいので兄弟4人や甥の家庭の一年分を作ります。

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晴明上河図

 中国北宋の「晴明上河図」が見られると言うので上野の国立博物館へ行ってみたのですが、建物に入るまで一時間、絵は建物内で別な列に並び更に三時間!計4時間も待つ苦行でした。
思ったより小さい巻物で幅25cm 長さが4m程あります。これが平安時代末期に描かれたのか?と思う程、投影図法的に正確で陰影による立体感も素晴らしい絵でした。北京故宮博物館の文物ですので皇帝の衣服とか工芸品の展示がありましたが、
天文関係では儀式にも使用した小さい渾天儀と日時計の展示のみでした。

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スクーターのライト故障

 平成4年に買った250ccスクーターのライト(前照灯)が遂に点灯しなくなってしまいした。
症状からスターターのスイッチに原因があるみたいなので、分解して修理にトライ。プラスチックのスイッチケースは劣化し脆く爪を優しく外しました、アルコール清掃・端子の磨き・接触スプリングの動作改善をし、スイッチを元通り組立て。
エンジンを掛けてみると正常にライト点灯する様になりました!今まで(19年)5万km近く走っていますので、何処が故障しても不思議は無いのですが、ちょっと出かけるに便利なので6万km迄は走らせたいな、と思っています。

スターターのスイッチの清掃前

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清掃後

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トレールランニングの危険性

 トレールランニングにハマり出した娘が初心者で山も知らず、箱根で開かれる山の会に15日に行くという。坂田の金時で知られた神社から明神ガ岳を通り、大雄山に抜けるコースだそうだ。
 厳冬期の金時山の厳しさを知っている妻と私はビックリ仰天。13日の金曜日(最悪だなぁ) 娘の新品の靴慣らしを兼ね、三人で山の下見に行ったのでありました。
公時(キントキ)神社に車を止め矢倉沢峠から明神ガ岳近くの火打石岳まで登り昼食、日陰で雪は1cm程ありますが登山路は笹竹の壁で風当たりは無く天候さえ良ければ大丈夫なのを確認出来ました。

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帰路は同じ道を戻り、矢倉沢峠から金時山頂まで20分の分岐まで登り公時神社へ戻りました。(写真は金時山と富士山)

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1000m前後の低山とは言え、天候が悪く道に迷えば疲労凍死もありえます。悪天候時と参加者がバラけた時の危険性を主催者は真剣に考えているのか?疑問に思いました。娘には防寒具、スパッツ、軽アイゼンを持たせます。(金時山中腹から明神ガ岳方面を望む)

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キュレネ

「時を刻む」と言うBS番組が13日にありました。
ソロモン諸島の孤島レシネル島には固有種が多く未知薬効成分を持つ植物が多数あり高知大の先生が調査に当たっている由。
画面は突如変わり、リビアの地中海岸にあるギリシャ古代遺跡「キュレネ」。この古代都市はアテネに次ぐ大きさで、「シルピオン」と呼ばれる植物が42のも病気に効く万能薬で銀と同じ重さで取引されたとか?
シルピオンにより大繁栄し乱獲によりキュレネは衰退したと紹介されました。キュレネ?そうです「髪の毛座」の元となったプトレマイオス三世の妻、ベレニケ王妃の出身地ではありませんか!
ある星座の本ではベレニケは黒人国家から嫁いできた王妃と紹介されていますが、キュレネ王家はマケドニアとの関係が強そうで、ベレニケの髪はひょっとするとブロンドだったのかも知れないと思いました。黄金の様な髪でしかも王妃!エジプトの神殿に奉納される価値は相当高いではありませんか?
白い柱で出来たギリシャ神殿の遺跡の風景を見ながら、シルピオンは乱獲ではなくサハラ砂漠の拡大が原因で採れなくなったのではないかと思いました。或いは拡大しすぎた都市国家が繁栄を維持するため自制できず墓穴を掘ったのかもしれません。(今の日本に極似)

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東亜天文の例会

7日、代々木で東亜天文東京支部の集まりに行きました。
①太陽観測の報告 ②江戸時代の初期に浜松に落ちた隕石の落下年を補強する古文書の検証。③U大の天文部が流星の肉眼観測と電波エコー観測と対比し何等級か関連付けたグラフを発表したら、オジイサンがエクセル関数で出したカーブに付いて検討不足を指摘。結構キビシイです。
 会がはねた後は「新年会」!年寄りからは結構オモシロイ話が聞けます。北茨城に観測所を持っているTさんが、毎年地主が猪を一匹貰うのでけれど放射線で駄目、山菜取りもキノコ採りも全く来なかった由。
 今年の話題は「金環蝕」。昔ガラス板にロウソクで煤を付けたヤツでやったっけなぁ、でもアレは赤外線を通すから駄目なんだって。国際光器の太陽フィルター(フィルム)は数年したら交換しないと危ないらしい。おフランス製日食グラスは、像がボケるとか?
金星の日面通過は、金星がデカイので日食グラスを使って肉眼で十分見える・・との意見に皆賛同。

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霜の花

 かみさんに誘われて高尾山の先、一丁平に「霜の華」を見に登りました。霜柱と違い植物の茎から水分が水平方向に結晶するのだそうで、ある気象条件でないと出ないそうだ。純白の絹の様な美しさに惹かれ人気があるらしい。

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  最後にフツーの霜柱の写真です

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